ハムスターの回し車の選び方。回し車の事故に注意。振動対策も

回し車で遊ぶハムスター

ハムスターは、1日に数キロ走る動物なので回し車(滑車)はマストアイテム。クルクル回っている姿はとっても可愛いですよ。

 

モモちゃん
モモちゃん

私は夜にクルクル回るのが好きなの。だから音が気になる人は静かな回し車にしてね。

 

我が家では随分回し車に悩まされてきました。

マルカンのくるくるフラワー → 置き型サイレントホイール → 直付けサイレントホイール → 木製回し車

と変えてきて木製回し車が一番いいという結論にいたりました。

 

回し車の選び方

スタンド or ケージ直付け

スタンドタイプ

スタンドタイプの回し車は、土台が付属していて自立できます。

直付けタイプとの違いは

・設置場所が自由

・振動が少ない

・やや場所を取る

場所を取るといってもほんの少しなので、直付けよりもスタンドタイプのほうが使い勝手はよいです。

 

ケージ直付け

回し車の後ろが気になるモモちゃん

直付けタイプは、ケージのワイヤー(金具部分)や専用のアタッチメントに固定させます。

ほとんどの回し車がスタンドタイプで自立できますが稀にワイヤー固定のみの商品もあるので購入時には確認してください。

我が家のケージ「ルーミィ」は、本体に直接固定して取り付けるパーツも別売りされていてケージをスッキリさせたい方にはおすすめです。

ルーミィ60でも使えます。我が家でもケージ直付けタイプを愛用していましたが振動音が解決できなかったので木製スタンドタイプに変えました。

 

振動はスタンドタイプよりもガタガタと音がするほどなので、音が気になる場合にはスタンドタイプがおすすめです。

 

 

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ケージのサイズに合わせる

ケージに入る回し車を選びます。

 

ルーミィ ベーシック(ジャンガリアン)

ケージの大きさは幅47cm奥行32cmでジャンガリアンのモモちゃんの回し車は15cmです。

ルーミィ ベーシック(キンクマ)

キンクマハムスターのフゥちゃんの回し車は20cmです。21cmだとかなりギリギリになると思います。

大きな回し車のほうが小さな回し車よりもやや振動と音が大きいです。

 

ハムスターの大きさに合わせる

ゴールデンには15cmはちょっぴり小さいかな〜

回し車の大きさは、ハムスターの体長に合わせます。特にゴールデンやキンクマは大きく成長すると回し車の直径17cmでも小さく感じます。

ゴルハムが大きくなって21cm滑車に買い換えたという口コミをよく見ます。

我が家のキンクマハムスターのフゥちゃんは15cmでは小さかったので20cmの回し車に変えたところ、回し車を回している時間がとっても増えました

 

フゥちゃん
フゥちゃん

私の回し車は20cm。体に合ってるから楽しいよ。

 

回し車の大きさ目安

ロボロフスキー= 〜15cm
ジャンガリアン= 14〜17cm
ゴールデン・キンクマ= 15〜21cm

 

体長の1.5〜2倍程度がちょうどいいかと思います。クルクル回っているときの体の長さを見るとよく分かりますよ。

 

ハムスターの大きさに合った回し車を準備して、ハムスターが大きくなったら買い換えてあげましょう。

 

回し車のよくある悩み

回し車が回らない

ロボロフスキーのように小さなハムスターは、大きな滑車やベアリングのない回転の重めな回し車を与えると回せない場合があります。体に合った回し車を選びましょう。

 

回しすぎて吹っ飛ぶ

元気に回して体が地面に叩きつけられたり宙を飛んだりする場合は、回し車のサイズが大きいせいで遠心力が強い可能性も。

回すスピードにはハムスターの個体差もありますので一概には言えませんが吹っ飛ぶ場合には回し車を替えてあげることも検討しましょう。少し丸みを帯びた回し車や滑車に滑り止めの段があると吹っ飛びにくいです。

 

回し車がガタガタする

原因はいくつかあります。

  • ハムスターに対して回し車が小さい
  • 回し車自体に問題がある
  • 回し車の設置の仕方が悪い
  • ケージが振動している(置き場所の問題)
  • 給水器など周りのものが振動している
  • 回し車が大きい

 

回し車が小さい

ゴールデンのように体重があるハムスターが15cm程度の小さな回し車を回すと振動が大きくなります。一つ大きめな回し車に変えてみましょう。

 

回し車自体に問題がある

手で回してみてがたつくようでしたら、回し車のベアリング部分の不具合の可能性があります。メーカーに問い合わせてみましょう。

 

回し車の設置の仕方が悪い

回し車とケージの間に床材を敷くと振動が軽減される場合があります。

 

ケージが振動している(置き場所の問題)

回し車自体がガタガタするのではなくケージや棚が振動している場合が多いです。

一度ハムスターが回し車で回っているときにケージに手を当ててみてください。ケージを抑えて振動による音が軽減されるようなら置き場所を安定させる対策をしましょう。

以前は、我が家でも簡単なスチールラックに置いていましたが棚自体が揺れていたので安定した家具の上に変えたところ振動がかなり軽減されました。

 

回し車が大きい

うちのゴールデンハムスターのフゥちゃんには木製の20cm回し車を使用していますが同じ木製の15cmの回し車に比べると20cmのほうが振動が大きいです。ハムスターの大きさが違うのも原因だと思います。

 

回し車の振動対策

ケージの下に

・滑り止めペットマットやタオルを敷く
・振動防止ジェルパッドをケージにつける

などで振動が収まる場合があります。

ケージ「ルーミィ」は四隅の足の高さが1cm程度ですのでジェルパッドをつける場合はパッドの厚みをそれ以上にします。ジェルパッドは地震対策や小さなお子さんがケージにぶつかったりと事故防止にもなるのでおすすめです。

ケージの移動を頻繁に行う場合は逆にジェルパッドが外れにくいのでおすすめしません。

 

 

回し車による事故・怪我

回し車によっては、ハムスターなどの小動物が怪我をしたり最悪な場合亡くなってしまうケースが発生しています。

支柱に挟まる事故

SANKO メタルサイレント

 

こちらの回し車はハムスター専用ではないですが、両面から支柱が出ていて勢いよく回ったあとに支柱と滑車に挟まる事故が起きています。

144件のレビューのうち12件の評価1があり死亡事故2件を含む9件の事故が報告されています。

メッシュ部分に足を挟む可能性もありそうです。近くのペットショップには販売されていました。販売中止にならないのが不思議です。

 

溝に足を挟む事故

マルカン くるくるフラワーM

なんと我が家で使っている回し車でした。確かにちょうど走る部分の真ん中に縦長の穴が3つあります。足を挟んでしまう可能性があるのですぐに買い換えをしました。

 

はしご式はNG

はしご式の回し車はあまり売られていませんが、こちらもハムスターの足を挟む危険性があるのでNGです。

 

 

おすすめ回し車

ロボロフスキーの回し車

SANKO サイレントホイール ドワーフ

直径12cmと小さめの回し車です。小さなハムスターにおすすめ。成長するとやや小さめに感じるかもしれませんがジャンガリアンでも問題なく使用できます。

モモちゃんを購入したペットショップでもこのサイレントホイールを使っていました。

 

 

ジャンガリアンの回し車

ココバニー ハムスター用 木製回し車 Sサイズ

直径15cmの木製回し車です。我が家のモモちゃんの場合、プラスティック製の回し車よりもよく遊んでくれるようになりました。

 

 

SANKO サイレントホイール15(ルーミィ専用)

直径15cmとジャンガリアンにちょうどいい大きさで音も静かです。安全性も特に問題ないようなので我が家もこのサイレントホイール15に買い換えました。ペットショップにはこの回し車がなかったのでAmazonで購入しました。

 


 

SANKO サイレントホイール15

置き型を購入する場合はこちらです。

 

ゴールデン・キンクマの回し車

ココバニー ハムスター用 木製回し車 Mサイズ

20cm回し車

キンクマハムスターのフゥちゃんはMサイズ(20cm)を愛用中です。

初めは直径15cmを使用していましたが20cmに変えてからよく回すようになりました。やっぱり体に合った回し車を選ぶのは大切だなぁと思いました。

 

 

SANKO サイレントホイール ゴールデン

直径17cmのゴールデンハムスター向け回し車です。ゴールデン用ですが大きめなジャンガリアンにもおすすめ。

ゴールデンなら21cmホイールも検討しましょう。

 

キンクマの回し車

SANKO サイレントホイール 21

直径21cmの大きな回し車です。標準〜大きめサイズのゴールデンやキンクマハムスターにおすすめ。土台から上部までの高さは約24cmあるので設置する場合はケージの高さを確認しましょう。